コンテストに出場したきっかけ
私は、これまでさまざまなボランティア・社会貢献活動に取り組んできましたが、そのなかで、自分の無力さを感じることがよくありました。自分が手を差し伸べられるのは、そのボランティア先で出会ったごくわずかな人たちに限定されてしまうこと。自分にはまだ社会を変えるほどの大きな力がないということ。このようなもどかしさを常に抱いていました。しかし、私が実現したいのは、世界中に存在する多くの困難を抱えた人々の味方で常にあり続けたいということで、性別・年齢・人種・様々なバッググラウンドに関わらず、すべての人々に日々やさしさが降り注ぐような社会を作りたいです。そのためには、自分が影響力のある人になる必要があると感じ、今回このコンテストに出場させていただきました。